矢沢永吉激論集「成りあがり」売れました。今まで、何冊売ってきたのだろうか。結構な冊数であることは、間違いない。今も、初版発行時も、若者のバイブルみたいな本であることは、変わりはないようです。中身は、今読んでも熱い。ロックンロールバンキャロルの音楽のように、熱い。俺のように、成りあがってみろという熱いメッセージの溢れている。一見、厳しい口調だが、底には、優しさが流れている。この本が出てから、何年たっただろうか?。
矢沢永吉のメッセージは、成りあがりを発刊したときと、変わっていない。変わっていないのに、古さを感じないのは、何故だろうか?。矢沢永吉の衰えないパッシォンにあるのではないか。そう考える。いつまでも、若者を引っ張っていける。そんな、感じがする。
この本。矢沢永吉同様、衰えを知らない。読み継がれていく一冊と、思います。